Aug 13

この日は昼に梅田のサンケイホールで桂枝雀生誕70年記念落語会があったんで、朝早く病院に行った。36週目になるんで、陣痛を止めている点滴を外したんですが、すぐには生まれないでしょうって看護婦さんや先生に言われてたから、安心して会場に向かう。
中入り（休憩）のときに電話したら、まだ陣痛はきてないけど、終わったら直ぐに帰って来てと言われたから終演後ソッコーで阪急に乗り込んで病院に向かった。
駅からダッシュで病室に向かったんですがいない・・・

まさか・・・

電話みたら嫁のお母さんから
「もう生まれそうなので急いで帰ってきてください」
って留守電が入ってた。

急いで陣痛室に向かったら、もう分娩台に乗ってた。
まだ、出てきてなかったから、間に合ったって言ったら嫁に遅いって怒られた。そして、約20分ぐらいで無事生まれた。
2236gの女の子です。早産やからやっぱり赤ちゃんは小さいけど、元気に泣きました。
でも、通常一週間ぐらいの入院が二週間ぐらいに延びそう。看護婦さんたちはみんな早く生まれたとは思えへんほど元気やなと言ってくれてるし、ちょっとは安心かな。
出てきた瞬間は何とも言えないぐらいの喜びを感じた。嫁も号泣してたし。お盆休み中に生まれたから、いっぱい赤ちゃんと触れ合えたし、オムツ交換と哺乳瓶でミルクあげたりできた。しばらく会えへんのはツラいっす。

とりあえず、間に合ってホンマよかった。
落語の後にTimebomb行こうとしてた俺はカスです．．．
てか落語行った時点で・・・（以下省略）

余談ですが、京都弁の看護婦さんは良いなぁ。